漆器のこと。金沢散歩。      ときどきポタリング日記。


by ishida-urusi
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カップ&ソーサー

以前、輪島塗のコーヒーカップのことをブログに書きました。 (持ち手を丈夫に作ったり、 豪華な蒔絵をつけたりして、値段が張るということを書いたはず。)

山中塗でもっとお手頃なカップはないものかな、と探してみました。 拭き漆の
ものを見つけました。 持ち手もなくてシンプルな形です。
拭漆(ふきうるし)とは、透明な漆を木地に塗って、さらに薄く何度も塗り重ねて磨き上げる技法。
木地に漆がしっかりしみ込むので丈夫、木目がきれいに浮き出るのが特徴です。
ひのきのカップ、栃のお皿のセットです。 栃のほうが木目がぼんやりしていて、お皿には合うと思います。 
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カップ 高さ6.5cm 直径7.3cm
皿   直径13.5cm
1セット 3150円
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↑↑↑同じような形のカップを木地呂塗りで作るとこんな感じに。
ひのきカップ 一個3360円
高さ6.5cm 直径7.3cm

木目の美しさを生かすため、表面に透明な漆で下塗り中塗り、上塗りと漆を塗り重ね、 最後に上塗漆に油の混ざらない物を塗って、磨いて仕上げます。 
(木地呂塗)

こちらは、いかにも「漆器」という感じの仕上がりです。 プレゼントにもちょうど良いお値段だと思います。
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by ishida-urusi | 2007-09-24 11:59 | 山中塗