漆器のこと。金沢散歩。      ときどきポタリング日記。


by ishida-urusi
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漆器の寿命は?

泉野図書館から、芸術新潮12月号(2006)を借りてきました。 
特集は「そろそろうるし」。

いろいろな雑誌に取り上げられることの多い、赤木明登さん(塗師)のインタビューが載っています。 その中で、うるしの耐久性が話題に。 お椀では、毎日使って、10年が目安とのことです。
そこで修理して塗りなおせばまだ使えるのだけれど、日常使いのものは、そんなに何代にもわたって残る必要はないのでは?とも。

漆器は丈夫なので、大事に使えば永久にもつ、と思われているフシもありますが、 それは塗りなおしたりと、手をかけた場合なので、 やっぱり漆器にも寿命があるようです。

けっこう使い込んだ漆器を使っているのですが、さわった感じもぽってりとして気に入っているので、なかなか捨てられません。 わざわざ修理を頼むつもりもないので、限界まで使うつもりです。

なんとなく仕舞っておく、というのは、生気がなくなって一番良くないそうです。
乾燥は大敵。 ヒビ割れてからでは、修理するのも大変です。
年末の大掃除で、押入れや食器棚を探索したら、たくさん漆器が発掘されるかも。 プラスチック漆器も多いかもしれませんが、 木製のものも出てきそうです。 普段使いしてみてはいかがでしょう? 

ひょっとしたらこの器は価値があるのかも。 一応しまっておこう、などとヨコシマな気持ちになるのも分かるのですが、 ヤフオクでもきっと二束三文・・・。 自分で使うのがいちばんお得なのではないでしょうか。
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5客セット 126000円
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by ishida-urusi | 2007-12-27 14:03 | 輪島塗