お櫃(おひつ)
2008年 04月 07日
炊飯ジャーでご飯を炊いて、保温しておくご家庭がほとんどでしょうし。
保温しておくご飯が好きじゃないので、わが家ではお鍋でそのつど炊いて、冷める前に急いで食べています。 そしてお櫃を使っているかというと・・・使ってません。(ひとつ洗い物が増えるだけですしね・・・)
どういう人が使うのだろう?と思っていたら、エッセイストの岸本葉子さんが愛用中、ということを知りました。
おかわりのために台所に行かなくてもいいように、テーブルの上に置いても味気なくならないようなお櫃が欲しくなったそうです。
食べきれないと知りつつも、旅館などでお櫃に入ったごはんがあると、ちょっと嬉しくなります。
この輪島塗の木製のものは、内側も朱色で、おいしそうに見えると思います。
飽きたら・・・、ちいさめのお重箱としても使えます。
ちらし寿司を詰めてお花見、というのもいいかも。

輪島塗おひつ 菊・沈金
11550円 直径14cm×高さ8cm


輪島塗おひつ 松・沈金
11550円 直径14cm×高さ8cm
昨日は、兼六園・金沢城公園へお花見に。
混雑した兼六園よりも、金沢城公園・五十間長屋の周辺の方がおすすめです。
犀川大橋の上のほうも、のんびりお花見できて気持ちよかったです。
